純正加工 | タケガワマフラー
1純正マフラーはメッキで錆の恐れが小さいし、2本だしだしスリムだし、非常にいいもの。しかし50cc用で音量も一応おさえてあるので抜けが悪い。そこをなんとかならないかと加工を施した。
純正改
純正の後ろ3センチくらいを鉄鋸(手動)で切り落としてみた。手動でやったので本人がつかれたけど、余分な傷がメッキに入らずなかなか綺麗に切断できた。真ん中のパイプが厚さ10ミリはあろうかという物体で、切断するのには予想外の苦労が。
あまり目立たず
わりと目立たないように完成して、性能のほうもまずまず。
がしかし、音が非常によろしくなかった。少し切断しただけなのに、変に篭るのか音量がすごい。タケガワのほうが静かなくらい。

2ヤフオクで手に入れたタケガワマフラー。形は初期型で、マフラーエンドがアルミ地肌で6個窪みのあるタイプ。噂によると現行より静か?
マニホールド近辺をはじめ、錆が目立ってきているので再塗装して使った。
これでも綺麗
ワイヤーブラシやサンドペーパーで磨いても錆部分が凹んでいるので完全に錆を除去できない。ので…
G漬け
タンク洗浄に威力を発揮した花咲かGの残り液に漬けて一晩。
液から出して拭いただけ
十分綺麗になりました。
全体艶消し黒
この後、カンペのテルモスプレーって耐熱塗料で塗装。これ、一度に厚塗りするとひび割れ状態になりやすいけど、塗膜はホルツのハイヒートペイントより頑丈な気がする。真鍮ブラシでも剥がれないし。そして、再塗装のついでにマフラーエンドのアルミ部分も黒くした。


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