MiniMoto 4hours
2006年7月15日

1 | 2 | 3

そしていよいよスタート。
コース対岸に並んで… スタートダッシュ!(一応777号車もいるよ)
スタートは恒例のルマン式。出走が130台あるから、グリッドはかなり前のほうですヨ。
かなりいいスタートで、一気に10位くらい順位を上げたんだけど…
旗見えんやん・・・
赤旗中断。台数が多いので半分くらい時間ずらしてスタートするのだけど、その後方スタート組で混乱があったらしい。
そして15分遅らせて再スタートするも、前回ほど上手くは順位上がらず。しかも、この15分の遅れが後々のorzを引き起こしてしまう。
さらに、1周目で777号車ピットイン!どうやら、他車の転倒に巻き込まれてしまった様子。しかもスピードメーターケーブルが切れたのでピットインせざるをえず…修理不可なので切断して第2ライダーへ交代。と、ここで1ccでも給油しなかったのが後に痛い目に。
レギュレーションでは、レース中には3回の『給油』をしなければならず、『ピットイン』3回ではない。それをちょっと読み違えて、1回余分に入るハメに。燃費問題では実質2回給油で十分持つ(常時全開なのに燃費はいいぞ)し、1回のピットにつき最低3分停止が義務付けられているので。でも気付いたところで後の祭り。
 
それでも、一時最下位付近まで落ちてしまった777号車は猛烈な追い上げを見せてくれて、それはそれでレースの楽しみがアップ。なんせ、タイムチャート周囲のマシンとラップタイムが全然違う。777号車は3分30秒ペース。毎週順位が上がっていく。
一方、199号車は周囲のペースが予選で固まってるので、30位近辺から動かず。上位進出はムズイ。
ちなみに、クラスごとのおおまかなタイム差は、KSR2(今年は2スト別クラス) - APE&XR - KSR110(KSR4)。KSR2の2ストパワーは段違いで、ストレートでバンバン抜いちゃうほど。レース中最高速はKSR2で130km/h出てたそうな。
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